

鳥取シネマで現在上映している「シン・仮面ライダ-」を見てきました。昨年は「シン・ウルトラマン」をこの映画館で見ました。シン・仮面ライダ-は仮面ライダ-生誕50周年企画作品として制作されたものです。企画・監督はあのエフ゛ァンゲリオンで超有名な庵野秀明氏です。内容は仮面ライダ-が秘密結社「SHOCKER」の様々オ-グメントと戦い勝利しますが、人間愛に満ちた作品となっています。ヒーロ-感はあまり感じませんでした。戦闘シ-ンは日本のトップのスタッフが制作しているので、とても見ごたえがあります。2時間の上映時間があっという間でした。この映画の制作ドキュメントが3月31日午後10時よりBSプレミアムで放送予定となっています。以前、エフ゛ァンゲリオンの同様の放送を見て面白かったので是非見ようと思います。最後になりましたが、入場記念に出演者の寄せ書きと仮面ライダ-カードが配られました。

「森林を守ろう」東部地区研修会に参加してきました。今日は12年前2011年午後2時40分に発生した東日本大震災の日なので、参加者全員で黙祷をして研修会が始まりました。内容はZOOM講演「NHKドラマおかえりモネ、組手什で語る森林・林業のSDGS」宮城県登米森林組合参事竹中さんが宮城県から講演されました。その後、話題提供として総務省地域再生マネージャ-の丹波さんの講演がありました。組手什は震災復興としてとても役に立ったと振り返り、感謝の気持ちを話されていました。その当時、組手什を支援物資として配送するために、智頭町の多くの方々がボランティアで活動されたことを知り感動しました。また、出席者は林業に携わっておられ方々ですので、現在の活動についての報告もありました。私は「森の健康診断」に何度かポランテイアで参加していましたので、研修会参加の機会を得ました。皆さんの林業に関しての熱い気持ちを感じた研修会でした。









矢部雅一さんの回顧展に行ってきました。日本海新聞に展覧会の事が紹介されていましたので、彫刻に興味があり行ってきました。私が作品を丁度、拝見していると矢部さんが来られ、作品についての説明と作家人生について聞くことができました。この展覧会はギャラリ-330の5周年特別企画として開催されたものです。ギャラリ-1F、2Fに矢部さんの作家人生が全て詰まった作品展となっています。矢部さんは鳥取大学で教鞭をとられ、今回の展示作品は在職中に制作された作品です。金工の技法は鍛金という技法です。作品は平面構成から立体へとテ-マが変化しているように思われます。また、見るものに訴えてく力を感じます。立体の形状、金属の組み合わせ、美しさ、ふしぎな存在感ともう一度見たくなる作品群です。矢部さんから色々なお話を聞き、その中で鳥取駅前のお店、万年筆博士の入り口に展示している作品があると聞き、帰りに寄って写真を撮ってきました。この作品の題名は「虹立つ木」です。上部がレインボ-の希望を現わしてしているのでしょうか。この展覧会の会期は3月10日~4月2日(11時~18時)月、火が休館日です。回顧展ですので、もう二度と見えないかもしれません。私は会期中にもう一度作品に会いに行こうと思います。