





鮎川誠さんを初めて知ったのは、私が福岡の大学に在学中1972年頃、九州大学六本松校舎の大学祭野外ステージでした。長身でギタ-姿がとてもカッコよく、その時からファンになりました。それから現在まで、ずっ-とロックンロ-ルを聴いています。鮎川さんの最初のバンド、サンハウスは1970年に博多で結成され、レコード1975年「有頂天」、1976年発売「仁輪加」を発売しましたが、その後解散して1978年にシ-ナ&ザ・ロケッツを結成します。シ-ナさんが表紙のレコード初アルバムを1979年発売しています。鳥取県には2000年12月さじアストロパ-ク・多目的ハウス「アルデバロン」でXmasLIVEがあり、CDを購入しサインをもらいました。2017年11月鳥取米子BEXXで「俺のロックンロ-ルはずっと変わらない」LIVEがあり行きました。この時はシ-ナさんは亡くなられていましたので、3人編成です。鮎川さんのボーカル、ギタ-素晴らしかったです。最後のCDアルバム「ROKKET RIDE」にサインをもらい厚かましく、コンサ-トのポスタ-にもサインして貰い記念に頂きました。工房に飾っています。ごきげんなロックンロ-ルありがとうございました。ロックンロ-ルに情熱を燃やされた74年の人生でした。ご冥福をお祈りいたします。






九州の福岡と宮崎に久しぶりに一人旅してきました。福岡は11年暮らした、私にとっては第2の故郷です。九州では宮崎県の綾切子、鹿児島県の薩摩切子、長崎県の長崎ビ-ドロ、佐賀県の肥前ビードロ、福岡県のマルティグラスなど多くの知識を得ました。初めの2枚は宮崎ブーゲンビリア空港のステンドグラスです。空港天井窓部に大型のステンドグラスがはめ込まれています。とても綺麗です。次の写真は大宰府天満宮の表参道にある隅研吾氏の設計のスターバックスです。次からは、九州国立博物館への進入路として歩く歩道があります。歩道内部はレインボ-色に刻々と色が変化します。これから異次元の世界に入っていくような気持ちにさせます。歩道を抜けると現れるのが菊竹清訓氏設計のダブルスキンガラスを使用した九州国立博物館です。ガラスの表面に周りの風景が写り独特な景観です。菊竹氏の設計は鳥取県に境港マリ-ナホテル、島根県に島根県立美術館があります。九州博物館では特別展「加耶」が開催されており、朝鮮半島に4世紀から6世紀にかけて朝鮮半島南部に栄えた「加耶」の発掘調査出土品が展示されています。展示品の中にすごいネックレスがあり写真を撮ってきました。この当時どうやって加工したのでしょう。その他、金製の耳飾りがあり輝いていました。