





この施設は、蒜山高原のレジャ-施設、ホテルなどが集まっている自然豊かな場所にあります。私の商品を扱って頂いています蒜山ハーブガ-デンハービルが近くにあります。設計は日本を代表する建築家隅研吾氏です。GREENableHIRUZENにはパピリオン(風の葉)・MUSEUM・サイクリングセンタ-があります。GREENableとは、自然や緑を意味するGREENと持続可能を意味するSustainableと掛け合わせた造語です。パピリオンの材料は真庭市のCLT(直交集成板)を使用しており、CLTPARKHARUMIで運用後、リユースされCLTの故郷に移築されたものです。鳥取砂丘にも隈氏設計のタカハマカフェがこの夏オープンしました。



青谷上寺地遺跡展示館に出向き、8名の参加者ととんぼ玉を作ってきました。このイベントは毎年この時期に開催されているもので、参加者は遺跡から出土したブル-のガラス玉にちなんだブル-の泡玉とマーブル玉を作ることができます。2個作れますので、ガラスの好きな方には嬉しいイベントです。遺跡から弥生時代中期から古墳時代前期のガラス小玉が多く出土しています。出土したガラス小玉は写真で見られるように劣化しないで当時のブル-が残っています。千数百年経過しているのに不思議です。制作体験は、午前・午後の2部制で行い、出来上がった玉はペンダントとストラップに仕上げました。皆さん、とても綺麗な玉を作られました。ブル-の泡玉は、泡が上手く入りとても良い感じです。参加者の皆さん、ありがとうございました。展示館の職員の方々には、準備・片付けなどお世話になりありがとうございました。


鳥取ものづくり道場主催の「因幡・冬の手づくり教室」に3年ぶりに対面方式の制作に講師として参加します。ものづくり道場の会員5名が担当します。日時は12月3日(土)10時~12時、13時~15時の2部制です。会場は鳥取市文化センタ-です。以前ブログで作品名「クリスマスライトハウス」を紹介しましたが、今回、対象者を幼児以上にしたため、内容を変更しました。私が作るのは、「樹脂粘土で作るネックレス&ストラップ」です。これは、樹脂粘土を伸ばしり、切ったり、型抜き、刻印の模様付けなど沢山の作業が含まれています。出来上がりも綺麗で人気のある制作体験です。定員は午前・午後の各5名と小人数ですので、ものづくりをゆっくり楽しむことができます。費用は無料です。募集期間は11月22日(火)12時よりものづくり道場HPの申し込みペ-ジより応募してください。先着順ですので、お早めに応募してください。お電話での応募は受付できません。なお参加者が幼児、小1、小2の場合、保護者の同伴をお願いします。多くのご参加をお待ちしています。





私が所属している工芸振興会展示即売会(11/10~11/23)が国指定重要文化財「石谷家住宅」2号蔵展示室で始まりました。今回は会員4名(木工の太田、杉灯籠屋、亀仙木工、Glassworksnegy)が出品しています。この時期は石谷家近くの諏訪神社の紅葉が綺麗なので立寄ってみました。期待通りの紅葉の美しさでした。石谷家住宅では1号蔵展示室で「小谷さんの木彫ア-ト展10/29~12/25」、3号蔵展示室で「いとうさんの手仕事展11/10~11/28」が開催されています。また、石谷家住宅「秋の庭園特別公開11/10~13、11/18~20」も開催されます。諏訪神社の紅葉、ア-ト展示会、庭園見学など盛り沢山の内容が楽しめます。多くの皆さんのご来館をお待ちしています。