




キルト展は鳥取県南部町の「祐生出会いの館」で10月31日(月)まで行われています。キルト作家高橋亮子さんと米子市で主宰されている教室の生徒さんとの合同作品発表会です。祐生出会いの館とは板祐生さん(1889~1956・南部町出身)が大正・昭和に収集された郷土玩具・ポスタ-・うちわ他のコレクションの展示館です。キルト展には36名が出品され、ウクライナカラ-の作品も展示されていました。キルト展を見ていつも思いますが、キルトはデザイン、布選び、縫うテクニックと色々な要素がすべて上手くいって素晴らしい作品が完成しますので、奥が深い手芸だと思います。南部町の帰りに私の好きな施設「とっとり花回廊」によってきました。この日は晴天に恵まれ、大山とフラワ-ド-ム、プロムナ-ド橋がとても綺麗でした。ブロムナ-ド橋は私が設計に関わったのでとくに感慨深いです。