


ダイクロガラスを使用した「ダイクロカットグラス(X-cube)」を作りました。作るきっかけは、アメリカのガラスア-テイスト(Jack storms)さんの作品に感動してダイクロガラスを使ってみました。Jack stormsさんの作品は、ダイクロガラスと他のガラスを接着積層し形を整え、研磨して制作されていると思われます。あまり情報がありませんので、はっきりとはわかりませんので推測です。私は、12年前にとんぼ玉にカットを入れた作品を作っていました。ダイクロガラスにカットを入れることに思いつき作ってみました。カットマシ-ンは、その当時、薩摩切子の機械を納入されている鉄工所に無理を言い作ってもらったものです。久しぶりに使いましたがダイヤモンドホイ-ルはとてもよく切れます。色々やっていると役にたちます。作品は、ペンダントトップには少し大きいので、オ-ナメントです。小さい作品も作っていますので、販売予定です。

パレットとっとり市民交流ホ-ルに出張してとんぼ玉を制作してきました。今回は9名のお客さんが参加されました。コロナの感染予防対策として少人数で午前、午後の2回に分けて行われました。検温、消毒、マスク着用とコロナ対策は定着しているように感じました。定番のマ-ブル玉を作りましたが、皆さんとても綺麗な玉が出来上がりました。皆さんの満足されたお顔を拝見してとても嬉しく思います。バレットの職員の皆さんには、準備、片付け、消毒などとてもお世話になりありがとうございました。今回で今年の出張制作は終わりです。3月から制作体験を休止して、7月から感染予防を徹底して県内のお客さんを対象に再開しました。再開して、公民館、博物館、パレットなどで制作体験をさせていただきました。コロナが収束して以前のように観光客のお客さんに来ていただき、楽しくものづくりができる日を切に願っております。



クリスマスレクチャ-2020にボランティアで出張して樹脂粘土のネックレス・ストラップを子供たちと作ってきました。例年ですと、公立鳥取環境大学で開催されるのですが、コロナの影響で開催場所を変更して鳥取大丸5Fとバ-ドハットで行われました。新聞等のPRはされていなかったので、参加者があるか心配していましたが、途切れることなく作ることができました。私はこのイベントに数年参加しており、以前、参加してくれた児童が数名、今年も参加してくれました。この制作体験は、樹脂粘土を手で延ばし整形して、カッタ-ナイフで小さく切り、つまようじで穴をあけオ-ブンで加熱して制作するものです。余った粘土は薄く延ばし、型抜きして表面に模様を付けます。制作はモノづくりの色々なことが網羅されていてとても面白く、また出来上がりが綺麗です。参加してくれた子供たちありがとうございました。多くのボランティアスタッフの皆さんお疲れさまでした。