

鳥取市こども科学館に出張して男女14名の児童と樹脂粘土アクセサリ-を作りました。作ったのは、ネックレスとストラップです。事前に粘土を3色準備して、児童は粘土を細く延ばし、合体してツイストしました。合体した粘土をカッタ-ナイフで7mm厚に切り、つまようじで穴をあけ、パ-ツを作りました。余った粘土は、丸めて、薄く延ばし、型抜きしてストラップに仕上げました。カッタ-ナイフを使ったことのない児童には、手を取り一緒に作業しました。児童は、出来上がったストラップパ-ツをネックレスにも付け、なかなか良いネックレスが出来上がりました。皆、自分で考え作っていました。今回も、コロナ感染予防のため、ゴム手袋を全員はめ、道具は極力、共用しないようにしました。参加した児童の皆さんありがとうございました。こども科学館の副館長には、検温、消毒、換気、体験サポ-ト、片付けなど大変お世話になりありがとうございました。

青谷上寺地遺跡展示館に「古代の宝石 ガラス玉づくり」に出張してきました。青谷上寺地遺跡では、弥生時代の小さなガラス玉が出土しています。1700年程度経過していますが、青色は残っておりロマンを感じさせてくれます。その玉にちなんだ青いガラス玉とマ-ブル玉の2個を11名のお客さんが作られました。2個の玉制作とアクセサリ-の仕上げで午前、午後の2回に分けて行いました。出来上がった玉は、ストラップとペンダントに仕上げました。皆さん、楽しく制作して、美しい玉が出来上がりました。コロナ対策もしっかりして供用物を極力少なくして、供用する保護メガネ等は毎回消毒して使いました。遠路から来られたお客さんが多かったと思います。参加して頂き、誠にありがとうございました。館長はじめとして展示館の職員の皆さんには、準備、片付け、私のサポ-ト等でとてもお世話になりました。ありがとうございました。